悪夢からの束縛
ついこないだ悪夢を見た。
寝室で横になっていると、
恐らく旦那と思しき人から急な電話だった。
泣きべそになりながら、「ごめんね。足が…下半身が動かんくなっちゃった…」と言った。
驚いてどこにいるのだとか、
何をしてそうなった。よりも、
「生きててくれてよかった…。
助かってよかった。」と言ったところで
夢が覚めた。
悪夢は吉夢なんて言うけども、
これが正夢にならないでほしくて
ずっと祈ってしまう。
昔から正夢を見てきたりした分、
心配が止まらない。
だから彼が外出をするときはいつも毎回
祈るように気をつけて帰っておいでねと
言霊のように言う。
自分の身よりも旦那の身の方が大事で
多少は私に降りかかってもいいから
常に安全にいて欲しい。